皆様、おはようございます。
ヘナと娘をこよなく愛し、本をペラペラめくり、読書をする時間が大好きな
藤枝市のお母さん美容師ちぷでございます。
先月の事
現在5歳、保育園でも年長さんになった娘。
1歳半から、保育園に通うベテランさん。
保育園に通い始めたころは、とにかく毎日泣いて泣いて、
ここまで泣かして、保育園預ける意味を考えさせられた幼児期、園服を見るたび逃げ回る娘に
こちらも心折れそうになる毎日。
今では、考えられないほど毎月高熱を出し、まともに保育園に通えない一年間がありました。
そんな、娘も保育園の生活にがいつの間にか日常になってお友達の名前も頻繁に聞け、彼女なりに成長し、いよいよ保育園生活最後一年、年長さん。
そんなある日、
「明日、保育園行きたくない…。」
なにかある。
理由を聞いても、うまく説明できないのか、行きたくないの一点張り。
「行けば楽しいじゃん、行こうよ!」
と促しても、
「明日は絶対休む、明日はカーちゃんと遊びたい気分なの、お願いだから明日はお休みする」
と訴えるばかりで。
泣き叫んで、保育園に行きたくないと言っていた幼児期とは少し違うんだ。
行きたくない理由が彼女なりにあるんだ。
それでも、ただただ嫌だと言われても、
「お休みは出来ないよ、行こっ」としか言えず。
娘によりせえない。
何?何が嫌なの?
バタバタと、お風呂にお夕飯に寝る支度を整えて、布団に入ると
「明日、公園にお散歩なの」
「公園に行ってボールあてて、あてると外に出るゲームするんだよ」
「あれ、あんちゃん嫌い」とようやく話し出した。
「ドッチボール?あれ、嫌いなの?」
「ボールあたられるのも嫌だし、あれ嫌い。いやなの…」
「なるほど、あれ嫌なんだね。」
どうやら、いつも仲良く遊んでいるお友達とボールをあてっこして、あてられるのもあてるのも嫌なんだとか。
確かに、さっきまで手を繋いで公園まで一緒に歩いたお友達が突然「敵」になるんだ。
複雑だよね。
悩み事が、心になってきたな~と思うと少し微笑ましいけど、親として寄り添い方がわからず。情け無いな…
悩み事も成長している。
大人になって今の私は「ただのゲームだし、遊び」と割り切って思えるけど、
5歳児には複雑な、ドッチボール。
かける言葉が見つからない、、
なんて声かけたらいいのやら悩んでいると…
布団にもぐって、
「明日、雨が降りますように」
「明日、雨が降りますように」
「明日、雨が降りますように」
………..
手をすり合わせ、本気で祈っている。
ほんとに行きたくないんだね。。。
いい言葉が思いつかないまま(母親として情けないけど)
聞こえない振りをして、眠ることにした。
そして翌日。
39度高熱。
娘の希望通り保育園はお休みに。
知恵熱だったのか。
結局行かずにすんじゃったのだけど。
私自身が、ドッチボールを嫌いだったのか思い出せない。
生きて行くって嫌なこともあるのねって、実感する娘の内面に成長を感じたドッチボール。
今回はドッチボールだったけど、これからたくさんの悔しい思いとか、選択とか勝ち負けなんかに出会いながら歩いてい行くんだよね。
私が代わりに保育園にいってあげることもできないし、代わりに歩いてあげることもできない。
それでも、しんどいわーって、今日はめちゃ良いことあったわーって、気軽に寄り道できる環境を作っていけるよう私も成長できそうな、体験でした。
娘が、自分に素直に過ごしてほしいなと思った。
そんなドッチボール。
ドッチボールって、奥深いんだね~
ちぷは、5歳児のお母さん。
内容が変わっても、いつまでも悩むし自分の至らなさにもぶつかる、それでも小さな小さな幸せに、ほんとに感謝できる。お母さんていいな~って実感しています。
ご清聴ありがとうございました。
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