안녕하세요
5歳児の母、ヘナにぞっこん中の美容師チプです
生まれたばかりだと思っていた娘が9月で5歳になり、あっと言う間に過ぎた5年と一瞬で終わる一日を過ごして。理想の完璧なお母さんになれてないな〜と日々反省。
娘のお母さんは私でよかったんだろうかと不安になることが多すぎる。
毎日、誰よりも早く起きて美味しい朝ごはんを作って綺麗にお化粧をして、ゆっくり一瞬にご飯を食べてお家もピカピカに磨いて。インスタ映えするような美味しいお夕飯を作って。
娘が大きくなった時の為に毎日育児日記をつけて。無駄に怒らず、いつも優しく見守ってくれるお母さん。
娘の休みは公園へ行ったり一緒にお菓子作ったり、いつもキラキラしているお母さん。
私は、お母さんとして何ひとつもできていない。
平日は、せわしなく起きてバタバタと娘にしたくをさせ、自分の支度をしながら、娘に食事をとらせ。夕方は仕事を終えお迎えに行き流れ作業のように、お風呂、夕食、歯磨き、そそくさと次の日の園の準備をさせて。
園のお休みとなる週末といえば、娘との時間御構い無しに仕事を入れて、私のやりたい事を優先してしまう。
寝付いた娘に、ありがとうよりごめんねの方が多いお母さんなのだ。
結婚をして出産をして、娘が生まれた時に思い描いていたお母さんとはかけ離れている。ただ仕事と娘の時間と家事に追われて、想像していたお母さんにはほど遠いお母さん。かわいいキャラ弁も作れない。もっとちゃんと両立出来ると思っていたし、子供との時間も仕事も家事も完璧にこなすキラキラしたお母さんに憧れてる。
自分自信への理想ばかりが先走り、そこに近ずけない自分に罪悪感が生まれ。
それでも、自分の時間も欲しいと欲が出る。
娘は生まれて来たかったのか私が生みたかっただけなのか。
思い返すと、ごめんの連発。
何もしてあげれていない。
先日、仕事場の裏で娘を1人遊ばせて、私はお店へ。
お仕事を終え娘のもとへ行ってみると覚えたばかりのひらがなで。
「かあちやんすきだよ」
とメモ
「かあちゃん最近笑わないね、笑って」と言われてしまった。
娘が笑ってくれたら嬉しいのに私が笑ってなかったね。
私なんかより小さな体でいろんな事受け止めているんだな。
よし遊ぼうと思い立ち!
娘と先日お仕事の空き時間に海へ行こうと連れ出し、
さみーねーーと騒ぎまくって来た。
久々に休日っぽい。w
まだ背の低いどんぐりの木を見つけ
はしゃぎまくり。
「かあちゃんにプレゼント」とかわいい花を摘んでくれた。
娘の理想のお母さんなんてどこにもいなくて、これでいいのかも。と思わせてくれた1日でした。また理想のお母さんを思い悩むだろうけど、それでもなんとか行きて行こうと思わせてくれた娘。
海の公園に居たのはたった1時間だったけど、海はめちゃくちゃ綺麗で、何もない海の公園ではしゃぐ娘はめちゃくちゃ可愛くて充実感と幸せな時間でした。
こんなお母さんだけど、まーいっか。
子育ても家事も中途半端でぐずぐずだけど、やりたい事もやりたい。仕事はやっぱり楽しいし、やめられない。変わらず欲張りに行きた行こう、娘に原動力をもらいながら。
それでも両立できたら1番なんだろうけど。